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今回は、先日行った火災現場の緊急片付けのお話しです。

 

引越業を営むお客様のご依頼で、

火災現場のアパートの一室にある焼けたごみをすぐに片付けて、

大家さんに引き渡したいという内容でした。

 

引越業のお客様からご依頼をいただいたのを、現場をみて納得しました。

火災現場はただの部屋ではありませんでした。

アパートの室内は、非常にごみが多く、足の踏み場もありません。

消火作業も大変だったようです。

 

普通の家具だけなら、引越業の作業員の方が、搬出作業は早いのですが、

これは、弊社の得意分野、ど真ん中でした。

火事のごみは、自治体によって対応が異なります。

市によっては、市の焼却場で受け入れしているところもあれば、

民間で処理しなければならない市もあります。

 

現場の火災ゴミの状況を確認後、すぐに行政に相談に行き、

焦げているものは半焼けも含めて受入てもらえることになりました。

もちろん、日本ダストで一般廃棄物の収集運搬許可を

もっている自治体なので対応可能でした。

 

ちなみにNDKグループでは、下記の一般廃棄物収集運搬許可をもっています。

川崎市、横浜市、

平塚市、藤沢市、茅ケ崎市、寒川町、海老名市、綾瀬市、座間市、

東京都大田区、品川区

 

 

ごみは分別不可能なほど、混ざっていて、消火の水で濡れていました。

 

搬出作業は、かなり劣悪な環境でしたが、作業員のがんばりもあり、

２日間でパッカー車３台分を回収し、運搬しました。

 

外の駐車場にブルーシートを敷いて、仮置きをしました。

 

積込後は、作業員全員で、周辺を掃除し、ごみをすべて拾いました。

 

燃えたごみを片付けると、室内は意外に広く住みやすそうです。

 

他の部屋には、火が移りませんでしたが、かなり焼けてます。

お住まいの方たちが全員無事だったのがなによりです。

 

火事に限らず、緊急の案件に対応可能ですので、お気軽にご相談ください。

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タグ: 三誠企業, 日本ダスト