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廃棄物に新しい命を
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日本ダストNDK資源化リサイクル工場で、この度、作業環境改善の一環でマキタロボットクリーナー「RC2000DZ」を購入いたしました。
弊社工場は、以前倉庫として使っていた建物を産業廃棄物処理場として改修したものです。
古き良き時代の郷愁を感じる建物です。川崎の街中が煙かったあの頃・・・。は、さておき、
床のコンクリートが削れていくのか、廃棄物に付着して入ってきたホコリなのか、なぜか、床に砂が積もるのです。
日常的に掃き掃除をしてはいますが、作業員の労力の割に、報われないの状況でした。
時代はIoTやロボットです。産廃処理業には最先端を走ることはできませんので、少しでもローテクを脱却するべく、即購入しました。
届いた段ボールを開けると意外に大きいのにびっくり。ご家庭用ルンバを一回り大きくして、4枚重ねにしたような感じです。
早速、使ってない部屋で、テストしてみるとまるで火星探査のロボットのように砂埃を巻き上げて、勇壮に走っていました。
壁や床がかけた石ころが少し大きいと本体の下に入ってしまい引きずるか、止まってしまいます。
また、壁際にも石が多く落ちているので、様子を見に行くと止まってます。
やはり少し掃除して、大きなゴミや石は拾ってから、使用することをお勧めします。
それとあまりにも砂埃を巻き上げ、ほこりで真っ黒になりながら動きまわっているので、故障しないか心配です。今のところは元気に動いてます。
産業廃棄物の中間処理場は、常に埃っぽく、マスクやゴーグルは欠かせませんが、ロボットクリーナーが少しでも作業場の環境改善に役立ち、作業員が今まで以上に快適に、効率的に作業してもらえればと思います。
2018.07.12